エピソード66の感想一覧

[一言]
マリアベルと同等に政務の手伝い
をアネットがこなすのに
数年で出来るという見通しは
一体どんな根拠が？

[気になる点]
王族でないヒロインが御璽の真贋を知っているのに、王族の王子が知らないって、どういうこと？

ヒロインが外国の王子と婚約してしまい、御璽の情報が外国に漏れてしまう可能性が高くなっていることからも、王様の迂闊さが、うかがい知れます。
多くの国内の秘密を知っているヒロインと外国人との婚約は、承認すべきではないでしょう。
ヒロインがハニトラされたと疑ってしまうくらいです。

婚約破棄からの一連の騒動について、何ら対処が出来てない現政権を見ていると、王子だけの問題とは思えなくなってきてます。
王家のリスク管理、やばい。

ヒロインを国内に取り戻そうとしてる、公爵の方がまともに思えてきそうです。

[気になる点]
「真実の愛を見つけたとおっしゃって婚約を破棄なさったのは殿下ではありませんか！　今さらなにをおっしゃるのですか！」
　マリアベルはそう叫んだ。
⇒ここで感情的に叫ばれると、思い込み王子エドワードに余計「好きなのに泣く泣く婚約破棄を受け入れました」って勘違いに拍車が掛かりそう。
せめてレナートの側に寄り添いニッコリ微笑んで「殿下が真実の愛を見つけたとおっしゃって婚約を破棄なさって下さったお陰で、わたくしも真実の愛を見つける事が出来ました」とでも言ってやらないと勘違い王子にはダメージどころか理解すら出来ないかも。
というかエドワードに立ち直れないくらいのダメージ与えてやりたい。(＝(;゜;Д;゜；;)⇒グサッ!!)

[一言]
なぁに、まだ王国はセドリックがいるからエドワードを廃嫡してこっちに王位を継がせればまだ大丈夫だ。

エドワードはどうするのかって？真実の愛があるから問題ないでしょ。適当な所にに捨てておきなさい。

[一言]
お！漸く面と向かってマリアベルがキレた！
まぁこれだけ、状況が理解できてない様を見たらこうなるな〜

後ろで黙ってるサイモンが不気味だな

[良い点]
マリアベルと再会したのに（ついでにレナートとも会えているのに）、つまり、彼女とレナートの心情や真意を直接確認できる機会であるのに、それを先ず積極的に聞こうともしない辺りで、あいも変わらず極めて残念な感が有りますな、エドワード。
マリアベルを、血の通った人間として認識できていないというか。

エドワードさんは、マリアベル父を野心家と見做していたのに、ダンゼル公爵には全幅の信頼を置いていたっぽいのも、人を見る目が無いばかりか、公平でもないですし。

そして現状、マリアベルの父は王太子に囚われているのですから、エドワードは彼と話す機会も作れていた筈ですのに（ダンゼル公爵はそれを嫌がったかも知れませんが、その事象自体が、本来ならば、ダンゼル公爵を判断する材料になる筈です）、話を聞いていないか、聞いていても頭から信用していないかって状況でしょうかね。
[気になる点]
王様が試していたのは、この場合、とりあえず、王太子エドワード（及び王甥セドリック大公）が、策謀などの状況をどう理解し把握しているか、そして誰が後継として好適か、と言う感じの理解でいいのですかね。

マリアベルについては、彼女の言動次第で、彼女と彼女の実家バークレー侯爵家の、王国における政治的位置付けに関わってくるかもしれませんね。
本当に王国を見限って、帝国に根こそぎ寝返ってもおかしくない状況ですし、いっそ帝国が王国を侵略しても併呑か属国化しても、共和国に王国を裏面支配されるよりは帝国の国益的にマシと言う判断も有るでしょうし（戦争になるかも知れませんが）、それをやってしまえって考え方も有るでしょうけど、大勢の人間の運命を左右する事になるでしょうし（確実に無辜の民に不幸になる人が出る）、そうした事は、マリアベルの本意ではないでしょうし。

無いでしょうけど、彼女が今更、元サヤを選んだら、帝国が怖いですし。
[一言]
捕らえられたダンゼル公爵が、どんなことをほざくか、少し興味が有るのでした。
この人も、エドワードさんへのザマァの、有効な小道具が務まる訳でして。

[一言]
陛下から鍵を預かったというダンゼル公爵から鍵を受け取り、その鍵で開けた引き出しにしまわれた御璽を押印した。
王太子はこの行動は御璽を偽造したダンゼル公爵の犯罪で自分は利用されただけと思い込んでいるけれど、国王のみが許された御璽を国王の明確な同意なく勝手に使ったという罪についてはサラッと流してしまっていますね……。たとえ偽印だとしても使った時の王太子は本物と信じていたのですから、この行為は反逆罪になると気づかないのでしょうか……。
やはりこの王太子はダメだ……。

[良い点]
いってやった！
ものすごくすっきりしました！

さて、エドワードのリアクションが気になりますね！

[一言]
つまるところ王様は公爵も自分の息子も信用してなくて
ダドリー夫人によって教育された息子の嫁候補は信用していたと…

[気になる点]
いや、国の象徴という特別な判子なのに、いくら王太子でも書類に納得してもいないのに使っちゃうとか……
「ごめんなさい」と言うだけのぼんくら息子に対して即座に叱りつけるべきなんじゃないのか、王様……
[一言]
最新話に追い付いたらちょうどタイトル回収回だった！（笑）
マリアベル、とうとう叫んだか。でもたぶん、この手の男は「気色悪い」くらいは言わないと、好かれているという思い込みを持ち続けるだろうからもっと言えさらに言え～！！