イチオシレビュー一覧

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ギリギリお勧めできる良作

  • 投稿者: yataza   [2024年 07月 19日 00時 47分]
良い点
更新頻度が高い
作者の歴史観が面白い
時間軸の変化を細やかに表現している。なろう小説の良さを感じる

微妙な点
人間味がないキャラクターたち。ワンパターン。繰り返しが多い。
主人公サイドにドラマがない。人形が会話してる感じ。みんな賢くてモラルが高い。リアリティがない。
人間味を書けないのはなろう小説の悪いところを感じる。
宇宙要塞がただの舞台装置になっているのも微妙。必要性がない。

トータルで見てギリ面白い。これで面白い人間ドラマが書けたら神作になると思う。

よい意味でタイトル詐欺(笑)

  • 投稿者: たいめい   [2022年 08月 15日 17時 49分]
ゲームの設定である近未来の技術を戦国時代に持ち込み、俺TUEEするかと思いきや、その時代に生きる人、歴史、文化を大事にゆっくりと介入していく内容です。

時々出てくるオーバーテクノロジーがとても地味ですが、それが私にとってツボ(笑)
主人公はオーバーテクノロジーを要所要所で重要な使い方をしますが、決して力押しにならないよう慎重に、熟慮している様子が伺えます。

登場人物の心境等が丁寧に綴られており、重厚な世界観になっています。
自分も一緒にそこに連れて行って欲しいと感じてしまいました。

千話を超えてやっと物語は十年を経過したくらいで、完結まであとどのくらいかかるのかわかりませんが、毎日更新されるので安心して追いかけられています。

ゆっくりと進む歴史改変物語。お勧めです!

歴史一大巨編!!かつ、良い意味でサ〇エさんバリのワンパターン作品

  • 投稿者: HOGE   [2022年 04月 26日 17時 51分]
なろうでは珍しい千話を超えてもコンスタントに毎日更新している作品なのが凄いです。足を骨折した時以外、長期休載が無かったのが素晴らしい!三千、四千話を超えるかもしれないけど、この作者なら完結までどんなに掛かろうが突き進んでくれるのではないかと期待感があります。

作品としては毎年、
春に花見、夏に花火大会、秋に武芸大会、冬に凧揚げ大会(影薄い)を毎年開催して、夏と秋のイベントは外交の場として作品に盛り込まれています。少しずつ領地が発展して立場が強化されていく中、周りの反応の変化がとてもよく描かれていて面白いです。
とん〇キが良くサ〇エさんに例えられますが、この作品もサ〇エさんバリに日常を淡々とこなしながら、少しずつ話が進んでいます。

銭なんとかのフォロー作品(これが唯一?)としても特出していると思います!!

是非読んでみてね!!

毎日の癒しに、オススメなろう。

  • 投稿者: Kコロ   [2022年 03月 31日 16時 16分]
なろう読み始めに出逢い、異世界、時代転位、オススメを辿りながら読みました。

完結して読み終わったり、筆が停まられて読みきれなかったり、此方とお話しの展開の好みがずれて離れたり、色々ありますよね…。

それらの中でも、好きなタイトルって何度も読み返して更新を待ちわびたりしますが、コンスタントに千五百の更新に厭きず、度々前段を再読に遡ったりしては最新の更新を読み直してジンワリ感動したり…。


極端な展開のジェットコースターなことは、おお戦さの前後とかで確り活劇を描いて下さって盛り上がりも楽しめるんですが、丁寧な日常描写の積み重ねが毎日のお昼更新が楽しみで、1日の癒しとして欠かせなくなっております。


宣教師への妨害、寺社へ本道に戻らせるやり取り、特に過去何度も読み返し大好きな下りですが、やはり生活インフラの進展のびょうしゃのに、生活の有り難さを見直させてくれるからこそのオススメです。

タイトルと違うが面白い

  • 投稿者: K   [2022年 02月 26日 00時 02分]
タイトルから宇宙要塞で大名をゴリ押しかなと思ったら、その時代か少し先ぐらいの技術や知識チートで押す展開は予想外でした。

実在武将の能力はMAX90から95ぐらいで、主人公たちが100超えがゴロゴロいる感じで見たほうが良さげです。


あと個人的に読んでて好きだったのが、事件などのあとに後世の記録や影響を記載してある部分です。

1000話くらいやってることは変わらない

  • 投稿者: てりぃ   [2022年 02月 23日 20時 00分]
登場人物や焦点、時勢の極小差異はあるものの、基本決まった年間行事をこなし、似たような問題を解決し、春を迎える。
これを1000話ほど繰り返しています。

設定的に史実や大河ドラマのような波瀾万丈が起きるわけがないので、これは当たり前のことです。
多数の有能すぎる部下(嫁)、超技術、探査機械や宇宙からの監視により「油断した」というご都合もありえないので、信頼できる構成となっています。


歴史の勉強にもなるかも?

  • 投稿者: 退会済み   [2021年 10月 15日 14時 09分]
管理
とにかくタイトルのインパクトがすごい!

ですが、超技術を使って無双するのかなぁと思えばそうではありません。

ゆっくりゆっくり内政を改善し領地を富まし周辺大名には戦わずして屈服させる戦略があります。

既に千話を越える大作ですが、日本統一まではまだまだ時間がかかりそうです。

ゆっくりゆっくり読み進めていきましょう。

タイトルだけで判断するとヤケドする作品

  • 投稿者: 銅狸   [2021年 07月 16日 22時 11分]
まず褒めさせてもらいたい。
この作品はとても面白い。

タイトルだけみると力押のチートと無双が乱舞する展開に思えるが、読んでみれば緻密で無理のない展開とほどほどな技術や知識の底上げがなされて発展する尾張の様子が描かれている。

同時に当時の常識「家の為、主君を替える」「家臣が好き勝手に独断専行する」「寺社も独立勢力として好き勝手に行動」「幕府も幕臣が将軍を蔑ろ」などがこれでもかこれでもかと出てくるのも読んでいて面白い。

そんな相手に洗脳なんて手っ取り早い手を使わず(時には戦うものの)地道に改革を進めていく主人公とその嫁達……なんと素晴らしい。

間違いなくレビュータイトル通りタイトルだけで判断するとヤケドする作品だと思う。
ヤケドの熱は作者の方が放つ情熱である。

力押しじゃない歴史改革

  • 投稿者: flep   [2021年 06月 27日 16時 38分 ()]
未来の宇宙要塞を戦国時代初期に持ち込んで、織田信長の部下になって歴史改革。

武力や科学技術はできるだけ抑え、当時の文化や人物を尊重した戦略なのが、好感が持てる。だだし、南蛮の商人と宣教師は侵略者として撃沈も辞さぬ強行策。日本だけでなく、世界の歴史も大改革。

国内でも裏切り者には塩対応。堺や信玄の評判は地に落ちて、おかげで侘び茶は流行らない。代わりにアフタヌーンティーが身分ある人たちのトレンドに。

戦国時代 ~新たなる潮流~

  • 投稿者: YVH   [2021年 05月 24日 17時 23分]
 戦国時代と言う激流に投げ込まれた、宇宙要塞という
小石が巻き起こす歴史改変物語。
 作者様が時代考証に拘っていらっしゃるので
多少、玄人好みな所は有りますが、読んで損の無いお話です。
 日常がメインですが、それだけに群像劇にもなっていますので
そういう物がお好きな方々にも気に入って頂けると思います。
当時と現代の常識の違いを堪能するも良し。
馴染みの無い単語を独自に調べてみるも良し。
各読者流の楽しみ方を、探求してみては如何でしょうか。
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