イチオシレビュー一覧

文章が軽いのに纏まっていて読み応えを残しつつ読みやすさもありました

タイトルにチートとはありますが、対策が可能なチートというよりは
超人的な身体能力を持った人が死なない体を持ちながら無双するっといったものではなく、不死ではあるが、それ以外は全くの一般人の主人公
その性質ゆえに本来ならば無謀なことも五体満足で生き延びられるという、特性だけを見ればチートではあるが、対策のしようはある。

また、敵も似たような力（作中での「信仰」という力）を持っており、これまた現代社会において厄介この上ない力ばかりです
主人公とその仲間がそんな厄介な相手に対してどう立ち向かっていくのか、どんな力を持った人が現れるのか、その人は敵か味方かそれとも……？
という風に伸びしろがとても大きく、妄想を膨らませてくれるいい作品です

なろうに良くある作品では無い。だが、面白い。シリアスとコメディを混ぜて読者を飽きさせない工夫がされている。

主人公は学生であり、リアルに存在していても不思議では無い作品。何故、不思議じゃないか？それは、作品を読めば分かる。能力持ちが他者にバレずに存在しており、能力持ちを判別できるのは能力持ちのみ。絶対無敵の能力はなく、相関関係も練られている。

社会事象を程よく取り入れ分かりやすく面白く書いている。知的な一面が作品に見られ良い。個人的にヤングジャンプ辺りですぐにでもコミカライズ出来るほどの内容と面白さ。

長く続いて欲しい作品でお薦めです。

　健全な男子なら、かめはめ波の練習をしたり、水見式をやってみたり、そんな経験があると思います。ありますよね？　僕はあります……。
　しかし大人になるに連れ、現実にそんなものない、と。諦めというか、悟りというか、気づきますよね。それでも名作は名作ですが、悲しいことです。

　この作品では、「僕にもかめはめ波が出来る！」というような思い込みから能力（信仰)が生まれます。

　夢が広がりますよね。

　とはいえ、ただ希望に溢れてるだけの作品ではありません。信仰は悪い思い込みによって生じることもあるからです。また敵を倒すために、敵の理想を残酷なまでに破壊しなくてはいけないときもあるのです。

　もちろんライトノベルとして面白くて読みやすいです。その上、人間だとか正義だとか、少し考えさせられるような面もある作品だと僕は感じました。

　少し変わった異能バトルが好きな人にオススメしたい作品です。

知人に薦められ、初めて読んだ“なろう”で、こんな作品に出会えるとは思いませんでした。

内容としては、高校生たちが超能力を手に入れて、悪事に手を染める超能力者と戦うというものです。

一見、ありふれたような内容に見えますが、
単純に火力でごり押すような超能力が存在しないことや、超能力頼りではなく、推理や気持ちのやり取りがメインになっていて、新鮮な面白さを感じました。

文章も読みやすく、すんなりと世界観に入れます。
重たい内容にも、コメディがさらりと混ざるので、ストレスなく読み進められます。

ぜひ、皆さんも読んでみてはいかがでしょうか？

まだ投稿され始めたばかりですがなろう内で閲覧数が多くないローファンタジーながらランキングにのってくるのを納得できる作品です

思い込みによって生まれ、思い込みによって強くなる力
この作品に出てくる登場人物は自分の思い込みを強化しようと行動を起こす
動機と結果がちゃんとあるので違和感なく作品に入り込みやすいと思います

更新もかなり早いのでオススメです

どうですか

ちょっとだけ読んで見ませんか

ちょっとだけ

5000字だけ

一話でも