イチオシレビュー一覧

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両極端が意味不明に同居する作品

  • 投稿者: やすたか   [2022年 09月 22日 01時 22分]
第2章、77話まで読了。
勇者パーティ(当初)メンバーは人格的にひたすら最低最悪で、主人公アリアケはめちゃくちゃな謙虚さと神の如き傲慢さを行ったり来たりで、世間はアリアケをひたすら貶めたあと助けられて大絶賛する、という両極端を行ったり来たりの作品です。主人公はどうしてそんな性格なのか、周りの人々の極端な手のひら返しは何故なのか、少しでも合理的な説明があればもう少し楽しめるのかも知れませんが、その背景や理由には言及されず淡々とワンパターンな毀誉褒貶が繰り返されます。
先は長そうですが残念ながらここらで断念しそうです。

主人公のせいで勇者がダメ人間になった

上に立つ者は下の者を導かなければならない、みたいなことを何度も言う主人公。けれど、勇者パーティをダメ人間にしたことにまるで気づいていない。つまり、主人公は才能はあるけど人を育てる能力が致命的に欠けている。そのことに主人公が気付き成長するタイミングがくるのか?たぶんこない気がしている。読むのに疲れてきた。

なろうがネタにされる理由が詰まった作品

ダメな部分は話さなくても数話読めば理解出来ると思うからしない。出版社もアホで小金稼ぎにとりあえず書籍化する。そんなことをすればなろうの評判も悪くなり、こういう作品がのさばる。結果なろうを食い物にしてる出版社が得して、流行りが過ぎたらポイ捨て。出版社なら書籍化する最低限決めないとダメでしょ。こんな作品を平気で書籍化出来る出版社で本を買うことはないでしょうね。

こうゆう書き捨て作品が増えるから名作が埋もれるんだよなぁ…てか出版社見る目なさすぎて草

  • 投稿者: Mattu   [2021年 05月 18日 00時 25分]
一応70話くらいまで読了。

最初は面白そうだと思いました。幼い頃の主人公に役割を与えた『神』や人類の敵として描写される『魔王』とは何者なのか。その目的は。何故寒村の子供が『勇者』や『大聖女』に選ばれたのか。何故主人公は勇者たちと同じように与えられた力でここまで増長してしまったのか。傲慢さが垣間見える主人公は果たして自身が勇者たちの成長を妨げていたことに気がつくのか。それに気がついた時に自分が摘んでしまった可能性に向き合うことが出来るのか…。
読み進めれば進めるほど謎は深まり、そしてどう回収されるのかをワクワクしながらさらに読み進めました…そして70話ほどで一息つき…私は気がついてしまいました。

「……この作者…何も考えてねぇな」

所謂ただの【ご都合主義】ってやつでした。ほんとにそれだけです。作者の自己投影なのか、終始主人公が傲慢で腹が立ちます。

こんなのが書籍化とか世も末ですね…

主人公サイドに魅力無し

  • 投稿者: てのりい   [2020年 11月 11日 23時 30分]
何が描きたいの?ってレベルでつまらなかった
主人公は傲慢で魅力はないし、ヒロインはチョロい
勇者側を徹底的に貶す内容で読んでいて只々不快なだけ
読んだ時間を返してくれってのが本音ですね。
作者さんは何かコンプレックス抱えてますか?
ここまで勇者側をコケにする作品滅多にないですよ。
この程度の内容で書籍化されちゃうんですね。

世界観がわからないし、人がいない

  • 投稿者: ロキ   [2020年 10月 06日 21時 08分]
小説内の世界観がわからない。
結局、主人公チームと勇者チームだけでの視点だけだから周囲、関係者から主人公や勇者をどう評価しているか、民衆の意見や国王、貴族たちを出した方がいい。
行き当たりばったりな設定な感じがしているので、作った設定をもっと深掘りしてほしい。主人公達が幼なじみならば、故郷の人たちの話があってもいいと思う。
さらに言えば、勇者チームで主人公が道具を用意していたのなら贔屓にしていた商人がいてもいいと思う。
登場人物やルールをもっと登場させてほしい。
今後の作者に期待する。

やっぱり主人公は偉そう

  • 投稿者: pell   [2020年 09月 22日 21時 24分]
この作者の作品全般に言えると思うのですが、どうしても主人公が偉そうに見える。
主人公が正義側に立って正義を振りかざして相手を嗜めるのは良いのですが、それで偉そうぶるのは傲慢すぎると思う。(主人公にお願いしようとする人に土下座を強要したり。そんなことしても形が良くなるだけで、お願いする心はこもらないと思う)
主人公はこういう人間なんだ、とかこういう世界なんだ、と言われればそれまでですが、感情移入しにくいキャラクターに感じます。
それに主人公のこの性格には作者のコンプレックスが反映されているのではないか、と考えてしまい、余計作品に入り込めません。
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