イチオシレビュー一覧

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凄く凄くよかったです。

  • 投稿者: Kiyuki   [2022年 03月 27日 04時 26分]
誤字はたくさんありますが、何を意味しているかは補完できるのでわたしは気になりません。コミカライズから好きになって、原作を探してこちらにたどり着きました。お仕事の会話内容は専門性が強めかなと感じました、でもそれが良いです、面白い。中身がちゃんとあるなーとほれぼれしました。悪役令嬢やら乙女ゲームからなど、よくある流れではありますが……食傷気味な読者にもオススメできる作品だなとおもいます。
こちらの作品に出会えてよかったです。あっさり済んでしまって多く表現されなかった部分(チョコレートの製法や第一王子の最後など)は少々残念でしたが、お話の魅力が凄くって大好きが上回ります。公爵令嬢アイリスさまの素敵な物語を語ってくださった作者さまに、ただただ感謝を。ありがとうございました。

カテゴリー:ハイファンタジーに偽りなし

女主人公だとどうしても敬遠してしまうが、この作品はスラスラ読める。

女主人公者だと恋愛を通じてパートナーが女主人公に溺れてヘタレていく心理描写が延々と綴られていて
男性読者からしたら非常に読みにくい作品が多い。
しかし、この作品は全くそういった要素がなく読みやすい。

内容はヒロインの内政サクセスストーリーでハマり一気に読みたくなるもの

欠点として、登場人物が死ぬがその辺の描写が適当な事
あるキャラは実は事件に関わって居ました
あるキャラは一人称回があったにも関わらず、「彼は始末しました」の一言で終わり
非常に残念です

大好きな作品となりました

これは、シンデレラストーリーではありません。
サクセスストーリーです。
これまでの歴史の中で、才能のある女性であっても、その時代の価値観の中で男性に比べたら遥かにその才能を発揮するのに苦労した女性達がいます。
日本初の女医荻野吟子、女子教育の第一人者津田梅子、科学者のキュリー夫人。
これは、女性である故に馬鹿にされたり認められなくとも、才気と努力で成功を勝ち取った女性の物語です。
有力貴族という後ろ盾があるとは言え、この世界で貴族の娘に求められるのは、経営者として辣腕を奮う事ではありません。男性を立てて淑女として振る舞う事です。
制約のある中で、主人公は機転をきかせ、様々な困難を葛藤しながら乗り越えて行きます。

コロナ禍にあって多くの店がつぶれ、経済の悪化も著しく諦めそうな気持ちになっている人をもう一度頑張ろうという気にさせてくれます。

内政要素が強めのお仕事もの

  • 投稿者: ほのか   [2021年 01月 16日 01時 59分]
内政パートについては堅実かつ丁寧な描写。
文章はもう少し見直したほうが良い。誤字脱字誤用が多く、特に初稿は画面を見て打っているのか心配になる。
戦闘はあっさりめだが、思ったより死人が出るというか、名前つきキャラがこんなに死ぬ乙女ゲーム悪役令嬢ものは少々珍しい。乙女ゲーム要素もわりと薄く、恋愛要素もさほど濃くないので、乙女ゲームが苦手な人でも読めるのではないかと。

読んだのはコミックが先だが、原作も凄く良かった。

  • 投稿者: いたキモ   [2020年 09月 22日 08時 36分 ()]
悪役令嬢ものとして、現時点で最高の出来だと思う。多分、何度も読み返すことだろう。
魅力的な登場人物達と、次を期待させるストーリー展開は、読んでいて全く飽きることがなかった。自分が何かを書けと言われて、こんなに面白い話が書けるかと言われると、もう素直に両手を挙げて降参するしかない。
一つだけ残念なことは、「第一王子(ディーン)」の「戦死(偽装)」に絡む一連の描写がイマイチ雑だったこと。せめて「遺体」がどのような状態だったかとか、彼の「戦死」がどのように公表されたかとか、(何も知らされていない)側近達がどのような振る舞いを見せたか、などを詳細に記して欲しかった。
ターニャによる「戦死」報告以降の描写があっさりし過ぎて、その後の何話かを読むうちに、こいつ(第一王子)絶対生きてるなと期待しながら読んでしまっていた。
欲を言えば、最後までディーンが死んだものと信じながら読みたかった。

よく練られた構成で、一気に読まずにいられない

  • 投稿者: piyoyo   [2020年 05月 12日 04時 07分]
転生したら悪役令嬢として
婚約者からも弟からも言われ無き罪を告発され、既に破滅したところだった、
という逃げ場のない状態から
転生前の知識を活かし、領民のためを願って身を粉にして働くことで
信頼と愛に囲まれ、
彼女を陥れた元凶のものが本人の黒い思考がゆえに
立場が逆転してゆく様が面白かったです。

こう書くと
かなりテンプレなストーリーですが
現代の会社経営だけでなく、税制、貨幣制度、教育制度、保険、そして治水、土木など、土地を治めるにあたって必要な要素を理想的な形で実現してゆく様は小気味よくて
周りで働く子飼いのものたちとの信頼関係があるからとはいえ
目覚ましい発展ぶりにワクワクが止まらなくなりました。

単なる逆転劇にとどまらず、
最後の最後まで目が離せない展開が心地よかったです。

謎の男ディーンの行動が読めず、彼に振り回されるのも楽しかった。
かなりおすすめです。

ストーリーが好き。それと誤字報告

  • 投稿者: ライラ   [2019年 11月 30日 21時 58分]
ディダがずっとディタになっていて、とても気になりました。
ストーリーはとても素晴らしくて、この手の話は結構好きなので、読んでいて飽きません。あるマンガアプリでおすすめに出てきて興味を持ち、試しに読んでみたのですが、すぐに物語に引き込まれ、アイリスのことが大好きになりました。最近読み始めたのでこれからどうなっていくのか楽しみです。

少女漫画風の内政チート系の良作

  • 投稿者: 勘太郎   [2019年 11月 25日 05時 14分 ()]
 言葉選びや終盤のディーン他、細々とした事に引っかかる部分はあるものの内容には読みごたえがあって面白かった。
 残念な所が2点。
 まず内政チートの源である「異世界転生」は不要だったという事。チョコは現地民が作ってた物を見て思いついたで代用できるし、内政チートも元々父親の仕事を見て下地があり旧来通りのやり方を改良したとかの方が努力が際立つ。前世と現世の人格の対比なんて実質一文しか無いし、むしろ前世全部削った方が作品の純度が上がる。
 それとあまりにエドが暗愚過ぎて何故主人公が惚れていたのかが謎すぎる。せめてエドという人物を掘り下げる話が欲しかった。また政治的逆境に立たされながらも結局要の人物は常に味方で、やや緊張感が足りなかったか。エド派にもある程度有能な貴族が欲しかった。
 個人的にはエド派が勝利した未来からの「人生やり直し物」の方がエド派の掘り下げも出来て良かったのではないかと思う

読み応えありました

公爵令嬢の熱いお仕事+αで恋愛!という感想です。

公爵令嬢は大変お仕事熱心ですが、作者もきっと同じ位の熱い想いを持ちこの作品を完成させたのかもしれません。本当にお疲れ様です。

読んでいる間、十二国記を読んでいたときのような気分になりました。
そんな大作を思い出されるような、十二分に読み応えのある作品でした。

明日、本屋に行く用事ができた

  • 投稿者: ゆーま   [2019年 09月 20日 19時 20分]
いや、もう最高の作品です。
所々、誤字や脱字などはありますが....もう最高!
タイトルだけ見たら貴族の優雅な生活話なんかなぁ?と思い読み始めましたが蓋を開ければここまでするか。。と内容の重いこと重いこと(笑)

こういった作品は初めて目にしたのですが開幕から引き込まれて合間合間でドキドキしてある人物の死、主人公の心境、そして結末に涙し。。。

正直、ガチで涙が出るとは思わなかった。。侮っていました。
後、ベルンの成長は凄く凄く良かった!良かった!!
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